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妻が新型コロナに感染した|自宅療養は想像以上に大変だった

2022年8月8日

妻がコロナに感染した

2022年7月頃から新型コロナウイルスの第7波が起こり全国各地で毎日過去最高の感染者数が出ていますが、ついに医療従事者をしている妻も新型コロナウイルスに感染してしまいました。

自営業をしている私と医療従事者をしている妻共々コロナに感染したら大変なのでここ2年半は外食などもほぼしない生活を送っていましたが、妻の職場にてコロナの陽性者が出てしまいその患者を担当をしていた妻も陽性者となってしまいました。

夫婦共々感染対策とし人込みや外食などは避けてきましたが、職場にて感染するなんて本当に災難ですよね・・・

妻がコロナに感染してしまいましたが、幸い私は感染しておらず濃厚接触者扱いになり自宅待機をしながら妻の看病をしています。

家庭内感染を気を付けながらの看病は思っていた以上に大変で、今後私同様に同居人が感染した人の参考になればと思いこの様に備忘録的な意味合いを込めお話をしていきたいと思います。

同居人が新型コロナに感染した時は家庭内でのルールを作りましょう

家庭内での感染対策

妻や子供など同居人が新型コロナに感染した際は、先ずは家庭内でルールを作ることをおすすめします。

このルール作りを怠ると家庭内感染するリスクが高まるので、今時点で感染していなくても家庭内で感染した際のルールについて話し合いをしておくといいでしょう。

当方も感染する前に明確なルールを作ってなかったので感染してからドア越しに色々と家庭内でのルールの話し合いをしましたが、感染し体調が悪い状況で話をするのは大変でした。

なので今後の感染状況を踏まえ「もし感染したらこの様にしようね」というルールは先に話し合っておいた方がいいかと思います。

 

コロナの家庭内感染を防ぐために決めたルールについて

家庭内感染を防ぐ感染対策についてネット上では色々と情報がありますが、各ご家庭によって状況が違うのでどれが正解なのか判断が難しいかと思います。

とりあえず当家では元々寝室が別々だったので陽性者の妻を隔離するのは容易いことでした。

また常に家庭内ではマスクを着用し各々でタオルを持つようにして、妻が触った物は触らないように気を付けました。

仮に家具などを触った際は常に消毒が直ぐに出来る様、消毒用のスプレー缶を身に付け家庭内ではすごしています。

飛沫感染についてはこれである程度は防ぐことが出来るので、あとはエアロゾル感染を防ぐために換気です。

家庭内の換気には24時間窓を開けサーキュレータで空気の流れを作ることと、家庭内の換気扇を常に回しエアロゾル感染対策を行っていました。

幸い天候的にもエアコンを付けなくても大丈夫なくらいの温度だったので窓を開けっぱなしにより換気が上手くいっているかと思います。

あとは水回りの感染対策ですが洗面所は妻が使用すようにし、台所は私が使用する様にしました。

食事に関しても3食とも私が作り妻が台所に立たない様にし、水分や食事などに関しては必要なモノをドアの前に置くというようなスタンスにしました。

この時も私は自分の部屋に避難をし極力顔を合わすことなく対策を講じています。

あとはやはり特に気を付けなければならない箇所として共同部の使用です。

 

共同で使用するトイレの感染対策

共有部のトイレの使用方法

まずどこのご家庭でもトイレは1つしか無いのが当たり前ですが、このトイレを使用する際は私は自分の部屋に避難します。

また妻が使用した後はドアノブや便器廻り・トイレ内を全て妻が消毒液を吹きかけます。

私も使用する際は再度消毒はしますが、2重で消毒をするようにしています。

それとトイレットペーパーについても2つ用意をし各々のを使うようにして、使いまわしが起こらない様に配慮します。

そしてウォシュレットを使用しているご家庭の場合、ウォシュレットのボタンなども消毒をするようにしましょうね。

意外と忘れがちな部分なので触る確率がある箇所は全て消毒をする様にしましょうね。

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食べ終わった食器類を洗う際にも感染対策を

それと家庭内感染を防ぐためには、食べ終わって食器類の扱い方にも注意が必要です。

当家では妻が食べ終わった食器類は部屋の前のおぼんの上に置いてもらいます。

そのおぼんごと台所へ持っていき食器を洗う訳ですが、洗う際にはスポンジも別々のモノを使用しています。

食器用洗剤でしっかりと洗うことでウイルスは除菌できるとの話を聞きましたが、万が一のことを考えスポンジも別々のモノを使うようにしています。

また洗い終わった食器も別々の箇所に置いて缶スプレータイプの消毒液を吹きかける様にしています。

ミストタイプの消毒液なら消毒液が出過ぎてビチャビチャになりがちですが、缶スプレータイプの消毒液はそのようなことが無いので使いやすいですよ。

これら一連の作業が終わると薬用石鹸にて手を洗い、最後に消毒液で消毒をします。

人によっては「やり過ぎでは」と思われるかも知れませんが、コロナに感染するリスクを極力下げる為に感染対策はやりすぎで十分かと思います。

コロナに感染し自宅療養でも家庭内感染をしないために

家庭内感染を防ぐコロナ対策

コロナウイルスの第7波が起きていますが、ここまで感染が拡大するといつコロナに感染してもおかしくない状況になってしまいました。

またコロナウイルスに感染しても病院などに入院出来るのは高齢者や基礎疾患がある重傷者に限られます。

またホテル療養を選択できるようになっていますが、私が住んでいる地域ではホテル使用率が50%を切っているにも関わらず満床ため自宅療養をしなさいと保健所から支持がきます。

ホテルの部屋が空いていても清掃や消毒作業があるから使用率が低くても入れないのかも知れませんが、流石に使用率50%で満床なので入れないって保健所から指示されるのはちょっとと思わされますよね・・・

とりあえずコロナウイルスに感染し陽性者となり自宅療養を開始しましたが、家庭内感染を防ぐにはこれでもかってぐらいに飛沫とエアロゾル感染対策をしていくほかありませんよね。

妻が回復するまでまだまだ時間がかかりますが、私自身家庭内感染をしないよう常に注意をしながら生活を送ろうかと思います。

-感じたこと
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