お客様は神様なんかではありません

2017年10月27日

最近、客商売をしているお店などの従業員に対して、無理な要求や理不尽な謝罪を求める方が急増しています。

その様な理不尽な要求などをされる方ってなにか勘違いをされていませんか?

お客がお店にお金を払えばなにをしてもいいなんてことは決してありませんからね!!

お店とお客は対等な立場です

私は完全予約制のサロンを経営していますが、本当にここ数年でお客さんの質というかモラルが低下してきたなぁってつくづく思うようになりました。

例えば予約の電話とかでもそうですが、受話器を取ったとたん「今から行くからぁ」って言われてもこっちとしたら「・・・」ですよね。

それに一応お店の予約などはそこそこ埋まっており時間の調整をしないと予約が取れない状況なのに「今から行くからぁ」って言われてもあなたの予約は受けることは出来ませんってね。

通常、飲食店やサロンなどに限らなくてもそのお店に予約をする時って「日時と時間帯」が空いているか聞くのが普通かと思いますが、お客様は神様ですみたいに思っているヤツは大抵このような電話をしてきます。

それとお店を経営する側からしてもお客様からお金をいただくのだから出来る限りのサービスや技術を提供しますが、お客様もそのサービスや技術を提供してもらいその対価としてお金を払っているかと思います。

しかし、ここ最近ではお金を払っているんだからお客の方が立場が上だと勘違いをしてしまった方が多くなってしまいましたよね。

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「お客様は神様だ」と勘違いをする人ってどんな人

クレーマーの特徴

客商売をしていて思ったんですが「お客様は神様だ」と勘違いをしている方って、大抵裕福では無くあまりお金に余裕がない人だと思います。

少し言い方は悪いかも知れませんが、貧乏人ほど安い料金しか支払わないくせして最高のサービスを提供しろって文句をいう方が多いです。

「安かろう悪かろう」っていう言葉がありますが、値段が安いものにはそれ相応の品質(サービス)しかありません。

それなのにあまり裕福では無い方は、大抵価格以上の品質(サービス)を求めたがります。

一方、ある程度お金に余裕のある方(富裕層)の場合は、支払ったお金に対しての品質やサービスが妥当かどうかの見極めが出来ている方が多いです。

ですので安いお金しか払っていない場合には決して文句などは言いませんし、仮にその支払ったお金に対しての品質やサービスが妥当ではなければ2度そのお店には行かないだけです。

実際に今の日本においてバブル期のように働いたら働いた分だけの賃金が貰えなくなったので、大多数の人がお金に余裕がなくなってしまったのが原因かも知れませんよね。

 

お客様に対してある一定の線引きをする

お客とお客では無い人との線引きをする

客商売をしている立場としてもちろんお客様がお店に来ていただけることに対しては非常にありがたいことですし、お客様が来なければ商売が成り立たないので神様までとはいかないが非常に大事な存在です。

なので私は常日頃からお客様とそうでは無い客(お客様は神様だと勘違いしている方)ではある一定の線引きをしています。

例えば私が経営している整体院で横柄な態度のお客様に対して、次回の予約など受け付けていません。

また予約時間に何度も遅れてきたりドタキャンするような方も、次回の予約は受けないようにしています。

もちろん何らかの用事があり1度や2度遅れてくることがあるので、その様な時は事情を説明していただければご予約を受け付ける場合もありますよ。

開業したてのお店の場合にはその様な線引きって難しいかも知れませんが、要求ばかりするお客や予約などを無断でキャンセルするようなお客は私個人的にはお客様とは思っていません。

 

お客さまを選ぶ様にするとお店の質もあがります。

お店がお客様を選ぶというと少し生意気だと思われる方も知るかも知れませんが、これからはお店側もちゃんとお客様を選んでいいと思います。

私も整体院を開業当初はお客さまを選ぶなんで生意気なことは出来ませんでした。

ですのでご予約をいただく方全てを受け入れていた時期などもありました。

しかし全てのお客様を受け入れているとお金を払っているんだから俺は神様だと勘違いをされる方が増えてきます。

面白いことにその様な勘違いをされている方が増えてくると、お店自体の質の低下が起こってきます。

すると質の良いお客さんも段々とそれら嫌な客とは接したくないので来店頻度が低下します。

なので、お店の方からお客を選ぶくらいの気持ちを持てるようにした方がいいかと思います。

もちろんその様になるためには並大抵の努力が必要になってきますがね。

それと勘違いのお客様が来なくなることで、精神的にも楽になります。

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