広告

コロナの影響で近くの整体院が廃業していた

2020年6月13日

コロナウイルスの影響で廃業

新型コロナウイルスの影響により様々な業種が廃業に追いやれていると聞きますが、私の周りでもボチボチお店を閉めている店舗が徐々に増え始めているようです。

私自身も整体院を経営し今年で14年目になりますが、さすがに今回のコロナの影響でお店の継続が厳しい状況が続きましたがどうにか潰れずに営業は継続しています。

今後もこの様な厳しい状況はまだまだ続くかと思いますが、どうにか個人事業主の方はお店を潰さずに頑張っていきましょうね。

近くの整体院は看板を外し廃業した

私と同時期に開業された整体院が近くにあるのですが、どうやらコロナの影響でお店を閉める判断をしたようです。

北海道の休業要請期間は4月25日~5月15日と東京都と比べると短いのかも知れませんが、それでも約3週間もの間店を閉めるとなると経営的に厳し状況です。

その廃業された整体院も休業要請期間はシャッターを閉め休業されていたのですが、5月16日以降もシャッターは上がらずずっと閉まったままの状態でした。

すると6月に入りシャッターを半分開けて何やら中で作業をされているのを何度か見ました。

この時点でお店を閉めるなんて想像はしていなかったのですが、看板を撤去しているのをみてしまうと半分シャッターを開けての作業は廃業準備だったといことになります。

整体院の廃業率はとっても高く10年以上続く店舗は約1パーセントしかありません

整体院の廃業

なぜ潰れる整体院が多いのか?でもお話していますが、整体院の廃業率は非常に高く3年で約4割のお店が潰れると言われています。

それら整体院の廃業率などの情報を発信されている方によっては数値にブレがありますが、それでもかなりの数の整体院が3年も経たずに廃業に追いやられています。

また10年以上経営を継続できる整体院は僅か1パーセントと言われており、100店舗あったら10年後には1店舗しか残っていないと言われるのがこの整体業になります。

そして最近では整骨院での保険診療の不正が横行したことにより、今まで保険診療をメインとしていた整骨院なども実費診療に切り替えてきています。

また理学療法士の方などが独立し整体院を開業されるということも増えています。

ですので競合する店舗などが多くなるので、今後は更に整体院が生き残っていくのは厳しい状況になることが予想されます。

参考あなたのお店は大丈夫?なぜ潰れる整体院が多いのか

ここ数年、新規での整体院などのお店が非常に増えてきていますが、新規の整体院で5年以内に廃業(潰れる)するお店が全体の約95%以上だと言うこと ...

続きを見る

スポンサーリンク

10年以上続いた整体院でもコロナの影響で廃業してしまう状況

整体院の廃業率ってとっても高いんですが、最近廃業した整体院は10年以上続いている店舗なのでそれなりにお客さんも付いてたかと思います。

そんな固定客がいる様な整体院でも、今回の自粛が続いたことにより廃業は追いやられるなんて本当に世知辛い世の中ですよね。

はっきりいって整体の施術って身体を触るのが仕事なので、今後も暫くの間は以前の様に仕事はできないので早めに整体業に見切りをつけたのかも知れませんよね。

長々と厳しい状況で整体院を続けても、借金を増やすだけですもんね

近くの飲食店も5月末には廃業

コロナウイルスの影響で飲食店が廃業した

それと5月末には20年以上続いていたお店の目の前の飲食店も閉店してしまいました。

ここは地元でもソコソコ有名な喫茶店でしたが、最近シャッターが閉まっているなぁって思ったら5月末でお店を閉められていたようです。

私も以前は昼食をとりにそこの喫茶店に顔を出していたのですが、なんか寂しい気持ちでいっぱいになりますよね。

地元の繁華街では50件以上ものお店が閉店

また私が住んでいる地元の繁華街でも接待を伴う飲食店(スナックやキャバクラ)が50件以上閉店したとの話を聞きました。

私も今回のコロナウイルスの影響で繁華街にはいっていないので自分の目で確かめた訳ではないので確証はありませんが、そこそこ信憑性のある噂なので本当っぽいかと思います。

実際に接待を伴う飲食店(スナックやキャバクラ)ってある程度感染予防したとしても予防しきれない感があるので、どうしても客足は遠のきますよね。

本当に今回のコロナウイルスの件で低迷していた経済が更に低迷し、今後のことを考えるととっても不安な毎日が続きますね。

-整体院
-, , ,