コロナ禍で様々な業種の方が影響を受けている
私が経営してる整体院もその他の業種同様に、かなり経営が圧迫されている。
まぁそれでも前年比にして約7割程度は戻って来たので、他の同業者に比べればまだましな方かも知れませんがそれでも整体院などの経営は何処も厳しいかと思います。
そんな厳しい経営状況が続く整体業ですが、また近くの整体院が廃業したみたいです。
以前にもコロナの影響で近くの整体院が廃業していたでもお話しましたが、1年半以上も続くコロナ禍で次々に同業者が廃業に追いやられています。
潰れた整体院は僅か2年で廃業を決めた
今回近くの整体院が潰れたのを知ったのは、その整体院のホームページが突然閉鎖されていたからです。
私は毎日欠かさず自店の【地域名＋症状】の検索順位をチェックするようにしており、その際に他店舗の状況なども必ず調べるようにしています。
今回も他店舗のHPの状況を調べていましたが、その廃業した整体院のホームページが2週間以上前からメンテナンス中になり見れない状況になりました。
あまりホームページ関連に詳しくない方が自分でHPの管理をしてると、1週間程度メンテナンス中になることがあるかも知れませんが流石に2週間以上メンテナンス中なるのはおかしな話ですよね。
またその整体院はホッ〇ペッパーに広告を出していましたが、今月に入ってから広告が無くなっていたのほぼほぼ廃業は確定かと・・・
この整体院は理学療法士（PT）の方が2年前に開業したお店でしたが、はやり集客のことをあまり深く考えないで開業した様で今回のコロナ禍の影響をモロに受けて廃業したのかと思います。
廃業する整体院の特徴
コロナ禍において廃業する整体院が増えていますが、この様な厳しい状況でもどうにか生き残っている整体院もございます。
しかしなぜ廃業する整体院とこの厳しいコロナ禍の中でも生き残れる整体院があるのでしょうか？
その答えは潰れる整体院の特徴で詳しくお話していますが、1番強く感じるのがはやり整体院を開業する際には集客のことをしっかりと考えないと必ずと言っていいほど失敗します。
先程お話に出てきた廃業した整体院も集客のことを甘く考えていたの、郊外にある自宅の一室で整体業を始めていました。
自宅を店舗の様に改装し整体院を開業するのならまだしも、生活感が漂う自宅の一室で整体業を行ってもリラックスは出来ず大抵は失敗します。
自宅兼で整体院を開業するのはお金が掛からずいいことかも知れませんが、新規で整体院を開業する際には避けた方が無難です。
仮に初めてその整体院へ行かれるお客様がいきなり知らない家にのこのこ行くのってかなり抵抗がありますよね。
私ならそんな整体院へは絶対に予約なんかいたしません。
整体業の経営は増々厳しさを増すに違いない
1年以上前にコロナウイルスの影響で整体院は軒並み潰れてしまうのか？という記事を書きましたが、やはりコロナ禍の中で整体院を今まで同様に経営していくのってかなり厳しい状況ですよね。
以前であればライバルは整体院だけでしてたが、最近では健康保険の不正が出来なくなった整骨院なども自費治療と謳い整体業に参入してきています。
これにより今まで以上に整体院の経営は厳しさを増しますよね。
とりあえず弱音を吐いても仕方が無いので、厳しい状況ですが自分のお店を守るために既存のお客さんを大事にし以前の様な繁盛店を目指してがんばりますかね