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「牛乳石鹸」広告がなぜ炎上しなきゃならなの?

2017年8月17日

牛乳石鹸のWEBムービーが炎上していますが、なぜあのWEBムービーが批判されるのかが自分には理解できません。

人それぞれの感じ方があるのかも知れませんが、自分はあのWEBムービーをみて共感できる部分がありますがね。

WEBムービーの詳しい内容はここではお話は致しませんが気になる方「牛乳石鹸広告」などで検索してみてください。

 

牛乳石鹸のWEBムービーのどこが批判されるの?

あのWEBムービーを見てみてなぜ批判があがるのかが私には分かりません。

ネット上では「子供の誕生日に呑みに行くなんて非常識」だとか「何を牛乳石鹸で洗い流すのか」などの批判があがっていますが、別に呑みに行きたくて行った訳じゃないと思うんですがね

私は仕事で落ち込んでいる後輩を励ますために呑みに行っただけなのに、なぜ批判されるのかが分からないです。

サラリーマンをしている方ならこれと同じようなシチュエーションって意外にあるかと思います。

職場で上司に怒られ落ち込んでいる後輩を慰めてあげるってこと・・・

それがたまたま子供の誕生日の日だっただけって話ですよね。

もちろん本来なら家に「ちょこっと遅れる」って連絡をした方が良いに決まっているけど、それをすると奥さんに怒られるのが分かっていたから連絡もしないし電話がかかってきても無視をしたと思うんですよね。

私はこれを見て批判している方とは逆に「後輩想いの良いパパさん」だなぁって思いましたがね。

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子供にも「自分の周りの人には親切にしようね」って言えると思うが

昔なら会社で上司に怒られて落ち込んでいる時に先輩が何気に遊びに連れてってくれたりしたもんです。

今のご時世、会社の先輩と遊びに行ったり呑みに行くこと自体減ってきているので、今の若い方には理解できないかも知れないがこういうことってとっても大事だと思います。

こんなことを言うと「昔と今じゃ違うんじゃ」ってなるし「昔の成功例みたいなことを押し付けるんじゃねぇ」って言われそうですが、私はこういう後輩のことを思って愚痴などを聞いてあげれる先輩って非常にありがたいと思うんですがね。

そして、自分の子供に対しても今回の様なシチュエーションがあって「パパの会社の後輩が落ち込んでいたからお話を聞いてあげていたんだよ」って教えてあげれますよね。

まぁWEBムービー上では子供はまだ小さいのでそんなことを言われてもまだ理解は出来ないかも知れませんが、大きくなった時には自分の周りに人に親切に出来る大人になれるような気がします。

 

会社に悩みを相談出来る人がいると色々変わると思う

私も以前はある程度大きな企業で働いていたので、気の合う同僚や先輩や後輩など様々な人がいたのを覚えています。

もちろん、会社には嫌な上司などもいましたし今でいえば立派なブラック企業だったので仕事量が半端なく多く不満ってやつが非常に溜まっていました。

けど、そんな不満や愚痴などを先輩などに相談出来たいたので私は潰れないで会社で働くことが出来ていました。

まぁ最終的には30代を期に会社を辞めていますが、それでも若い時に色々と先輩などに相談が出来ていたので仕事などが辛くても続けれらたと思っています。

けど最近って会社の中で悩みを相談できる人がいないから色々な事件が起きるのかと思います。

仕事が辛くても誰にも相談が出来ず「鬱」の様な症状を発症してしまったり、または自らの命を絶ってしまったりと嫌なニュースばかり目にします。

今回の「牛乳石鹸のWEBムービー」の様な先輩が身近にいたら少しは状況が変わるのかぁって私は思うんですが・・・

 

最近、なんでもかんでも直ぐに批判したがる

今回の件だけでなくここ最近は何でもかんでも批判したがる人が増えていますよね。

まぁこんだけインターネットが身近な存在になり誰もが情報を発信できる時代だから致し方無いのかも知れませんが、自分の「意見」や「おもい」と違っていたら直ぐに批判するのってどうなのかぁって思います。

あと、直ぐに批判やクレームを言う方って「匿名」だから出来る話で、実施に身分を明かしてまで批判をされる方って非常に少ないですよね。

あと企業の方も少し批判されたからって直ぐにイベントを中止したりCMを打ち切らなくても良いかと思うんですがね・・・

なんか最近って自分の嫌なことを直ぐ批判し「言った者勝ち」の状況になってきてるように感じます。こんな状況が長く続けばやがてネットって非常にヤバくなる恐れがあると思いまうがね

-感じたこと
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