プロモーションを含みます 感じたこと

ワコール広告炎上って何も言えない時代だな

2018年5月19日

下着メーカーのワコールがネット上に掲載した男性用下着の広告が炎上し広告を削除したようですが、ホントに世知辛い世の中になりましたよね

感じ方って人それぞれあるので不快に思う方もいればなんら問題ではないと思う方もいるのでどちらが正しいって答えは無いのかと思いますが、100人いて1人でも不快に思えばこの様に直ぐ炎上騒ぎになってしまう世の中って面白くもなんともない様な気がします。

 

女性をモノ扱い?全く意味が分かりません

ワコールのネット広告が炎上した詳しい経緯はコチラを読んでいただくとして、表現の仕方にクレームが付いたようです。

その表現がコチラです

クレームがついた表現

  • もち肌の女性に抱かれているよう
  • 東北美人に後ろから抱かれているような感じ

さっきも感じ方は人それぞれって言いましたが、私個人的にはこの表現ってなんらクレームを付けるような表現では無いのかと思うんですが・・

 

「もち肌の女性に抱かれているよう」って言われたら「あぁ~肌触りが柔らかいんだなぁ」ってイメージがしやすいのは分かります。

けど、こっちの「東北美人に後ろから抱かれているような感じ」ってのは、私個人的にはどんなのか想像がしにくいってのはありますが・・・

しかし、この「もち肌の女性」って表現が女性をモノ扱いしているとか、「東北美人」って表現が地方差別だとかクレームが付いたようです。

それでもこの表現で炎上しわざわざ作成した広告を削除する意味って本当にあるんでしょうかね?

 

100人中100人が不快に感じなくしなくてはいけないのか?

実際問題、100人の人がいたら100通りの価値観があるかと思います。

なのでワコールの表現が気に食わない方がいてもおかしくはないと思いますが、それをわざわざクレームを付けるのってどうなの?って思ってしまう。

そして最近ではサントリーの広告なども炎上し削除されたけど、まぁあれはあからさまにそっち系を想像してしまう広告だったので仕方ないのかも知れません。

けどそれ以前にもっと沢山の広告が炎上し削除されています。

それも大部分の方が別に問題ないじゃんって思っている様な広告でも少数の方のクレームにより炎上し削除されています。

「数の正義」ではありませんが、そんなホンの少しの方が不快に思ったからといってわざわざ苦労して作成した広告を削除するなんて作成した方にとっては悲しい限りだと思うなぁ

今のご時世100人中100人が不快な気持ちにならない様な広告を作らなきゃダメな世の中なんですねぇ・・・

 

最近TVなどが面白くない理由ってここだよね

最近本当に思うことなんですが、TVなどのドラマやバラエティーなんかが面白くなくなっていませんか?

なので最近では全然TVでドラマやバラエティーなどを見なくなり、もっぱらAmazonプライムで外国のドラマなんかを見ています。

Amazonプライムって月額にすると300円程度で済むのに、見れるドラマや映画なんか本当に多くて有り難いサービスなのでまだ入ってない方は是非検討してみると良いですよね

ただ最新のドラマや映画をみるにはレンタル料がかかるので、最新のを見たい方は違うサービスを利用した方がいいかも知れませんがね

なんだか話が反れちゃったけど、外国のドラマなんかは見ていて楽しいのに対し日本ドラマってなんか直ぐにクレームがつくのが怖くて面白味が無くなりましたよね。

ちょっと変な表現をすると先ほどのクレーム同様に放送局にクレームを入れて問題視されちゃうから・・・

だから日本のドラマなんかは当たり障りのない内容しか放送しなくなっちゃったんかな?

 

昔のTVはハチャメチャで面白かった

最近の若い方なんかは分からないかも知れませんが、それこそ「北野たけし」さんなんかが司会?をしていた「天才・たけしの元気が出るテレビ」とか本当にハチャメチャで面白かったですよね

実際に当時の映像なんかはyoutubeに残っているので見てみると今でも笑えますもんね

昔はある程度なんでもありの世界だったので本当に腹の底から笑っていたけど、今じゃこんな伝説的なTVがないから面白くないですよね

 

今後の日本って本当にどうなるの?

こんなことを考える様になるなんて歳をとった証拠かも知れませんが、このまま進むと日本って本当にどうなるのかが心配です。

政治家のお偉い方々は平気でウソを付くし、日本のトップレベルの頭脳を持つ官僚たちは「記憶の限りでは」とか変な答弁を繰り返すし・・・

それに一般市民も直ぐにこうやって広告などにクレームを付けたり、弁護士の懲戒請求などを起こすし

なんか本当に世知辛い世の中になったなぁってつくづく実感しますわ

久しぶりにブログを更新したけど、こんな取り留めの無い内容で申し訳ございませんねぇ

 

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