ここ最近、大手キャリアの「au」や「docomo」から格安スマホへ変更される方が増えてきてましたよね。
そして、その影響で国民生活センターへの相談件数が前年比2.8倍に急増したってニュースを読みましたが、なんかこのニュースを読んでいで「アホかぁ」って感じたのは私だけでしょうか?
格安スマホ相談件数倍増ってメディアの伝え方には問題は無いのか
まず、私がこのニュースを読んだとき1番初めに感じた違和感なんですが、格安スマホを利用されている方が国民生活センターへ相談をされた件数が前年比で2.8倍(1045件)に増えたって報道でした。
確かに相談件数が増えたかも知れませんが、格安スマホを利用されている方も増えているのだから相談件数が増えたとしても相談件数だけが増えたことにはならないのかと思います。
うる覚えなので正確性には欠けますが、確か格安スマホの利用者数は2015年には419万件の契約に対し2016年には710万件数と大幅に増えており、メディアは相談件数だけが増えたというニュアンスで報道はしてはいけないかと思います。
なので、メディアは国民生活センターへ格安スマホの相談件数が増えたが利用者数も増えたことをしっかりと伝えなくてはいけないのかと私は思いますがね。
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格安スマホへの相談内容が馬鹿げている!!
あと、この国民生活センターへ格安スマホへの相談内容が非常に馬鹿げているなぁって感じました。
例えば、『スマホの修理期間中に代替機が無い』とか『相談窓口が電話窓口しかなくつながりにくい』といった相談が多い様です。
けどね、これって格安スマホなんだから当たり前のことなんだし、わざわざ国民生活センターへ苦情をするほどの問題なのでしょうか?
格安スマホは色々な経費を削り使用料を下げているのだから当たり前ですよね!!
『代替機が無い』や『電話窓口しかな無い』って苦情を言うくらいなら、それらサービスを売りにしている大手のキャリア(auやdocomo)で高い料金を支払ってスマホを利用すればいいんですよ!!
より良いサービスを受けたければそれなりの料金がかかるには当たり前
「お客様は神様ではありません」って以前書いた内容と被るかも知れませんが、最近は適正な料金も支払わないで苦情ばかり言う奴が非常に増えている様に感じられます。
『自分が支払うお金は極力少なく、しかし提供されるサービスは最高のサービスを提供すれ』って、段々と日本人の心が貧しくなってきている様に感じます。
まぁ実際にお金に余裕が無い人ほど心が貧しい人が多いですもんね・・・
本当に自分が最高のサービスを受けたければそれなりに努力をしたくさんお金を稼げれるようになることですよね。
もちろんお金が全てではないのかも知れませんがある程度心に余裕を持ちたければお金は必要かと私は感じています。
また、親の収入が低いと子供の学力が低いという統計が出ていますが決してそんなことは無いかと思います。
偏差値が高い大学なんかを卒業していなくても世の中には成功されている方はたくさんいます。
偏差値が高い大学に行けた人間はただ単に子供の頃に努力をしたから偏差値が高い大学に行けただけなんですよ。
もし仮に偏差値が高い大学に行けなくとも子供の頃にサボってた分の努力を大人になってからすれば良いんです!!
もちろん大人になってから努力をするには並大抵の努力じゃ足りませんがね。