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2015年度の確定申告をしてきたよ

2016年5月5日

2016年度も始まってからもう1ヶ月とちょっと経ちましたが、個人事業主をしている人にとっては何かと忙しい時期ではないのでしょうか?

会社勤めをされている方には余り馴染みの無いことかも知れませんが、個人事業主にとって2月といえば確定申告の時期なのでいつもこの時期は帳簿と格闘する時期ですよね

 

早々と2015年度分の確定申告を終わらせました

確定申告

個人事業主になってから毎年この時期は本当にメンドクさってのが率直な思いです。

だって、あんな意味の分かりずらい簿記の用語と格闘しなくてはいけないのですから・・・

しかし、2015年度分の確定申告に至っては2年前から導入したやよいの青色申告オンラインのおかげで特に苦労もせずすんなり申告書類の作成も完了し2月10日に確定申告を終わらせてきました。

まだ、個人事業主の方や副業などで収入を得ている人で申告をお済で無い方がいたら早めに確定申告をするようにしましょうね。

 

確定申告をするなら断然「青色」がおすすめです

確定申告をする際には「白色申告」と「青色申告」の2種類の申告方法がございますが、以前ですと本当に簡単に出来る「白色申告」でもいいのかなぁって思っていました.

しかし昨年度から白色申告でも帳簿の保存期間が7年間になったりと、色々な法改正があったので現状では余り白色申告のメリットが少なくなって来たかと思います。

もちろん青色申告する際には複式簿記にて帳簿を作成しなくてはいけないので、初めて青色申告をしょうと思うと少し身構えるかも知れませんよね。

しかしやよいの青色申告オンラインなどを使えば簿記の知識が無くとも複式簿記で帳簿付け出来るので税金の最大控除の65万円を受けることが出来ます。

やよい会計ソフトは更に使い易くなったよ

確定申告の「青色申告」をするには、複式簿記で帳簿などを作成しなくてはいけないのですが、日々現金のみで稼ぎ(収入)や支払い(出費)を行っているのであれば複式簿記と言ってもそれほど難しくない作業ですよね。

私の本業の場合(私は整体院を経営しています)、日々現金主義なので本業のみならこの複式簿記で帳簿付けをしていてもさほど面倒なことは特にありません。

しかしアフィリエイトという副業を行っているので売掛金などが発生するので、複式簿記での帳簿付けは面倒になってきます。※アフィリエイトって成果が発生してからお金が入金されるまでにはある程度期間が空きます。

例えば、2016年1月に確定した成果(稼ぎ)が入金される場合、早いところで2月の末に入金になったり3月に入金になったりします。

これらを複式簿記形式で帳簿付けする場合には、売掛処理をするのですがこの売掛処理が簿記の知識が無い方には分かりずらい作業です。

しかし弥生の会計ソフトの場合には、昨年からこの売掛処理などが非常に簡単に処理できるようになりました。

なので初めて青色申告をされる方でもあまり迷わず複式簿記形式で帳簿付けが出来るようになったかと思いますのでやよい会計を使うのをおすすめします。

使い易くなった弥生会計ソフトだがデメリットもございます

確定申告の書類作成において大変便利な「やよい会計ソフト」ですがデメリットもございます。

まぁデメリットというほどでも無いのかも知れませんが、毎年ソフトの更新料として約1万円近くのお金が掛ってしまいます。

この更新は特にしなくてもいいのですが更新作業をしないと確定申告をする際に必要になってくる「申告書B」の作成が自動処理できなくなります。

この「申告書B」の自動処理が出来ない場合「申告書B」を手書きで作成すれば良いのですが、私みたく簿記の知識が無い方が「申告書B」を手書きするのには厳しいので結局毎年更新料がかかってくると思っていた方が良いかも知れないですよね。

しかし、毎年更新料がかかるといっても青色申告をすることで得られるメリット(売り上げから無条件で65万円の控除が受けられる)の方が高いので、今現在「白色申告」されている方は来年度以降は是非「青色申告」をするようにしましょう

次年度から青色申告する為には、3月15日までに税務署に行き必要書類を提出さえすればいいので誰でも青色申告が出来るようになりますよ。

また、青色申告に必要な書類はその場でも簡単に作成できるので特に難しくも無いですし、仮に次年度から青色申告をするといって途中で複式簿記での記帳が出来なくて挫折したとしても白色申告に切り替えることも出来るので挑戦するだけ挑戦した方がメリットがあるかと思います。

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